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アクアフェイスコーティング剤

アクアシリーズ
アクアフェイス
ずっとキレイに
ずっと笑顔で
地球のチカラできれいをずっと。
特長
1.非汚染・低防汚
仕上材表面の水の角度(接触角)が小さいほど親水性が高くアクアフェイスは5度以下を示し、少量の降雨や散水で瞬時に水が広がり親水性による自己洗浄効果で汚染物質の付着量を大幅に軽減します。
2.耐候性・耐久性
アクアフェイスの強固な結合エネルギーを持ったガラス被膜が長期に渡り紫外線や酸性雨等の劣化から基材を守ります。
多種多様の用途性
基材の風合いを損ねることなく、住宅、マンション、オフィスビル等の外壁のみならず公共物、鏡、看板等のあらゆる基材に長期的に防汚効果を発揮します。
人と環境にやさしい
アクアフェイスはVOC(揮発性有機化合物)を含まない食品衛生法適合商品となります。
簡易施工、工期短縮、即開放
特殊技術を必要とせず、垂れないようにローラー、刷毛またはスプレーガンで均一に1回の塗布・吹付で施工完了。アクアフェイスは瞬時に硬化し、施工後約2時間程度で開放できますので養生を気にする心配がございません。
アクアフェイスの用途
アクアフェイスは、建築物の外壁のみならず、「防汚」、「防錆」、「防カビ」効果など様々な性能を有しておりますので、様々な場所で効果を発揮し素材の劣化を防ぐことが出来ます。
塗装面
一度汚れてしまうと清掃が困難な塗装面。施工時の美しさを長期に渡り持続し再塗装の必要性が大幅に低減します。また雨筋汚れも目立ちません。
サイディング
無機質シリカ皮膜が表面塗装を強力に保護し、親水機能で表面を流れる雨水の乾燥が早くなる為、色あせ・劣化から壁面を守ります。
メンテナンスフリーで低防汚性能を長期に持続致します。
ニューテクノロジーが、あらゆる汚染物質を完全無機質ガラス被膜でブロック
「アクアフェイス」は超親水被膜を形成し、安定した防汚効果を発揮することが出来ます。
施工後は、降雨等により汚れを洗い流し、長期に渡りお掃除知らずのセルフクリーニング効果で、メンテナンスのコストを大きく削減し、長期間美観を保つことが可能となりました。

次世代の技術
アクアフェイスの超親水性
アクアフェイスは、高純度の石英系ガラス質成分を特殊電荷製法により溶出させたナノメーター石英系ガラス質分子の製品です。
対象物表面に塗布・吹付することによっ微弱電流が発生し、瞬時に分子間までナノメーターレベルのガラス質被膜を形成し、対象物表面をガラス質特有の親水性をもたらし雨水が汚れを洗い流します。
仕上材の意匠性・質感・色彩を変えることなく耐汚染性、耐久性のある表面保護を形成しメンテナンスのコストを大きく軽減します。
塗膜成形イメージ
アクアフェイスが基材の分子間まで反応しナノメーターレベルのガラス被膜を形成します。


親水性の高さは水との接触角で判断できます
仕上材表面の水の角度(接触角)が小さいほど親水性が高く、アクアフェイスは5度以下を示し、少量の降雨で瞬時に水が広がります。
外壁の汚れとセルフクリーニングについて
建築物の主な汚れの原因は、ホコリ、排気ガス、工場からの煤煙等の大気中の汚染物質であり、それらを含んだ雨水が降り注ぎ、経年と共に目立った汚れとなります。

帯電抑制性能でホコリ等の吸着を抑える
塗膜表面は微量の水分子を吸着するため表面は常に薄い水膜が形成され、高い親水性を発揮します。また静電気が発生しにくくなり、ホコリ等の付着等を抑えられる効果があります。
雨水の力で外壁に付着した汚れを除去
塗膜表面に付着している煤煙汚れなどに雨水が降り注いだとき、アクアフェイスの親水性能により汚れの下に入り込んだ雨水が煤煙汚れなどを剥がし、自動的に汚れを除去します。

アクアフェイスの防汚効果を活かすために
アクアフェイスは全く汚れない塗料ではありません。汚れが過度に集中するような箇所においては汚れの負荷が大きい為、防汚効果が十分に発揮できない場合があります。
アクアフェイスの施工だけでなく、特定の部位に汚れが集中しない為の配慮、工夫が必要です。
窓や排気口のサッシ部等の水切りを適切に行ってください
擁壁や傾斜壁の天端に水切りを付けてください
塗装仕様

施工下地の種類に関して
下地素材 アクアフェイス
施工の可否
アクリル
ポリウレタン
ウレタン
シリコン
アクリルウレタン
アクリルシリコン
セラミックシリコン
フッ素 ×
アクリルフッ素 ×
無機有機ハイブリッド ×
無機質系 ×
使用の際にコーティングが出来ない素材
塗料が水性の場合、乾燥後施工可能(近年は環境問題よりほぼ水系塗料が定番です)溶剤系の場合は、完全に溶剤が揮発し乾燥してないと、アクアフェイスが弾く可能性がある為、予め密着(濡れ性)※確認してから塗装作業願います。

※濡れ性とは、アクアフェイスを塗布した際に弾かずに塗布できれば濡れ性が良と判断します。逆に弾いた場合は、施工後、面での親水性能に隔りが生じ、経年による剥がれの原因となりますのでご注意願います。

フッ素は皆様ご承知の、フライパンテフロン加工のイメージです。
ガラスコーティングと言われる類です。(落書き防止塗料や車のコーティング剤の類です)
その他、プラスチック面(樹脂製品)や撥水面・ワックス面はアクアフェイスを弾きます。密着不良による剥離の原因となる為施工は出来ません。また、吸水下地(漆喰面・化粧ブロック・コンクリート擁壁・コンクリート2次製品)には、十分な性能を発揮しませんので施工はお控えください。

施工手順と取り扱い上の注意点
アクアフェイスの基本事項
◆膜厚による不具合に関して
コーティング剤が垂れる程厚く塗りすぎると、白色化が発生しそのまま結晶化しますので、標準使用量を厳守の上、絶対に垂れないように施工してください。
◆施工における注意事項
下地に油分がある場合適正な性能が出ませんので、下地の清掃には十分ご注意ください。
未コーティング部の発生を事前に防ぐため、コーティング済の箇所についてはテープ等で目印をつけながら施工してください。
濃色系の塗装にコーティングをする場合は目立たない部分でテストを行った上で、垂れないように注意して施工をしてください。(白色化の防止)
窓ガラスに塗料が掛からないように養生してください。
◆環境条件
外気温5℃~35℃、湿度75%以下の環境下で施工してください。
下地塗装の温度は5℃~60℃で施工してください。雨の日の施工は絶対にしないでください。
養生時間は2時間以上を厳守願います。雨が降りそうな場合は施工を中止し水分が掛からぬよう適正な養生を施してください。
◆事前確認
塗装面が濡れていると施工できません。濡れている個所はウエス等で十分に乾燥させてから施工してください。
施工方法
◆ローラー、刷毛
①塗装ムラを無くす為に、約0.5㎡を目安にテープや付箋で目印をつけます。コーティング剤をよくしごきとったローラーにて下から上へ1往復
 します。横にスライドさせ順次移動し塗装していきます。
②目安で決めておいた目印まで塗装が完了したら次は同じ面を上から横方向に1往復させ、順次下に移動し塗装していきます。
③最後に慣らしとして、同じ面を下から上へ1度ローラーを転がし施工完了です。
◆スプレーガン
①塗装ムラを無くす為に、約0.5㎡を目安にテープや付箋で目印をつけます。
②圧力0.6~0.8Mpa/㎜2・ノズル口径0.5㎜~0.8㎜程度で、塗装面より25cm~30cmの距離から均一に吹付作業を行います。
 (基本;タテ/ヨコ×1回)
③目安で決めておいた目印まで塗装が完了したら、順次移動し完了です。
※注意点
・大量塗布や吹付は白色化の原因となります。絶対に垂れないようにご注意願います。
・コーティング剤は透明ですので、塗装ムラを避けるべく目印を付け、塗り残しが無いようにご注意願います。
性能確認
塗装面に霧吹きで水を散布してください。アクアフェイスは親水性ですので、仕様通りに施工されていれば、水が塗装面に吸着し親水性能が発揮されます。
※撥水している場合は、使用量の不足か下地の油分によりコーティング剤が密着していない可能性がありますので、撥水箇所を洗浄の上再度施工してください。
使用上の注意
  • ■施工箇所以外の場所で、コート剤がこぼれる恐れのある場所やその他の場所に液剤をこぼさないよう養生処理を施してください。
  • ■本液剤は業務用です。商品内容や特性を熟知した作業者が作業を行ってください。
  • ■事前に見えない場所やサンプルなどで事前テストを必ず行ってから本施工してください。
  • ■誤飲の無い様注意する。また保管は子供の手の届かない場所、直射日光の当たらない冷暗所にて保管してください。
  • ■作業の際は保護衣・マスク・手袋・保護ゴーグルなど着用してください。
  • ■定められた施工方法・使用量・使用樹脂を守って、作業してください。
  • ■施工後24時間は雨や水分の当たらないように注意が必要です。予め天候等を確認し施工を行ってください。
  • ■塗布対象物が60℃以上の高温状態の場合は、一旦冷ましてから施工して下さい。状況によっては夜間工事など検討してください。
  • ■使用の都度容器の蓋を閉めてください。また、容器のフタを開けっ放しにして保管しないでください。
  • ■用途以外には使用しないでください。
  • ■製品改良のため予告なしに変更する場合があります。
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