HSモルボン255EVA系モルタル吸水調整剤

JIS-A-6203規定合格品
特長
HSモルボン255
塗布・混入兼用タイプ 濃度45%
HSモルボンは、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンのモルタル吸水調整剤です。
モルタルとの混和性、接着性、皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐候性が優れており、又、可塑剤を含まず無毒です。
モルタルの「塗布打継ぎ」「混和打継ぎ」に使用することで優秀な性能を発揮します。
日本接着剤工業会登録
登録番号 009982
放散等級
区分表示
F☆☆☆☆
  • 特長・使用方法
      塗布使用した場合 混入使用した場合
    特  徴 1)下地の吸水ムラをなくし、接着性が向上します。
    2)コンクリート面などの下地面の目荒しが不要で、作業の効率が向上します。
    3)塗布後のオープンタイムが長い。
    4)追っかけ塗りも可能です。
    5)防水性が向上します。
    6)水希釈性が良好です。
    1)保水性を向上し、接着力の増大が計れます。
    2)モルタル強度の増大が計れます。
    3)モルタルのブリージングを抑え、白華現象を防止します。
    4)防水性が向上します。
    5)防塵性、風化防止が計れます。
    6)セメントモルタルとの混和性がよく、作業性も向上します。
    使用方法 ●HSモルボンを水で1:2又は1:3の割合で希釈して刷毛、ローラー、スプレーで塗布してください。
    ●塗布後のオープンタイムの長期による接着強度に差がほとんどありませんので追っかけ塗りも可能です。
    ●塗布後は出来るだけ塵埃などがかからないようにしてモルタル施工を行ってください。
    ●気温が2℃以下の場合、施工しないでください。
    ●施工前に下地に打ち水をしてください。
    ●HSモルボン255のモルタルへの混入に際しては、通常の配合より水が少なくてすみますので、練り水は適当に減らしてください。
    ●HSモルボン255混入モルタルは、なるべく早く使用してください。
    ●施工は通常のモルタル施工に準じて行ってください。
    標準混入量・標準塗布量
    標準混入量
    セメント  25Kg
    砂     50~75Kg
    HSモルボン 1.25~2.5Kg
    標準塗布量
    施工面 希釈割合
    HSモルボン255:水
    塗布量
    (希釈液)
    1缶(18Kg)あたりの塗布面積
    コンクリート壁面 1:2 150g/㎡ 約360㎡
    コンクリート床面 1:3 250g/㎡ 約290㎡
    ALC壁面 1:2 200g/㎡ 約270㎡
    エマルジョンの一般性状
    外観 乳白色液体
    主成分 エチレン酢酸ビニル共重合体
    濃度 45±2(%)
    粘度 1200±400(cps)
    pH 5±1(%)
    最低造膜温度 0(℃)以下
    凍結融解安定性(JIS K6828) -10℃×3サイクル 良好
    放置安定性 良好
    高温安定性(JIS K6828) 良好
    注意事項
  • 1)塗布・混入いずれの場合でも、下地のレイタンス、油脂類、塵埃等は除去して下さい。
  • 2)気温が2℃以下の場合は施工を中止して下さい。
  • 3)HSモルボンは造膜性がよいので、使用しない時は密閉して下さい。
  • 4)使用後の容器、作業具類はすぐ洗浄して下さい。
  • 5)冬期は凍結しない場所に保管して下さい。
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