日本接着剤工業会登録 | |
登録番号 | 009982 |
放散等級 区分表示 |
F☆☆☆☆ |
塗布使用した場合 | 混入使用した場合 | |
特 徴 |
1)下地の吸水ムラをなくし、接着性が向上します。 2)コンクリート面などの下地面の目荒しが不要で、作業の効率が向上します。 3)塗布後のオープンタイムが長い。 4)追っかけ塗りも可能です。 5)防水性が向上します。 6)水希釈性が良好です。 |
1)保水性を向上し、接着力の増大が計れます。 2)モルタル強度の増大が計れます。 3)モルタルのブリージングを抑え、白華現象を防止します。 4)防水性が向上します。 5)防塵性、風化防止が計れます。 6)セメントモルタルとの混和性がよく、作業性も向上します。 |
使用方法 |
●HSモルボンを水で1:2又は1:3の割合で希釈して刷毛、ローラー、スプレーで塗布してください。 ●塗布後のオープンタイムの長期による接着強度に差がほとんどありませんので追っかけ塗りも可能です。 ●塗布後は出来るだけ塵埃などがかからないようにしてモルタル施工を行ってください。 ●気温が2℃以下の場合、施工しないでください。 |
●施工前に下地に打ち水をしてください。 ●HSモルボン255のモルタルへの混入に際しては、通常の配合より水が少なくてすみますので、練り水は適当に減らしてください。 ●HSモルボン255混入モルタルは、なるべく早く使用してください。 ●施工は通常のモルタル施工に準じて行ってください。 |
施工面 | 希釈割合 HSモルボン255:水 |
塗布量 (希釈液) |
1缶(18Kg)あたりの塗布面積 |
コンクリート壁面 | 1:2 | 150g/㎡ | 約360㎡ |
コンクリート床面 | 1:3 | 250g/㎡ | 約290㎡ |
ALC壁面 | 1:2 | 200g/㎡ | 約270㎡ |
外観 | 乳白色液体 |
主成分 | エチレン酢酸ビニル共重合体 |
濃度 | 45±2(%) |
粘度 | 1200±400(cps) |
pH | 5±1(%) |
最低造膜温度 | 0(℃)以下 |
凍結融解安定性(JIS K6828) | -10℃×3サイクル 良好 |
放置安定性 | 良好 |
高温安定性(JIS K6828) | 良好 |